2019年08月18日
今村翔吾先生の新連載『塞王の楯』題字
7月17日に発売されました『小説すばる8月号』(集英社)
今村翔吾先生の新連載『塞王の楯』がスタート
挿絵を担当された渡邊ちょんとさんのご推薦により、題字を担当させていただきました
今村翔吾先生は『童の神』が直木賞へノミネートされ注目の若手歴史作家。
『塞王の楯』は、戦国時代に数多くの築城に携わった 伝説の石積み職人集団「穴太衆(あのうしゅう)」を題材としながら、
若き天才職人の成長を通じ「戦うこと」「守ること」の 意味を問いかける、戦国ヒューマンドラマ。
今村先生からのご要望は、力強い雰囲気が前面に出た題字であることと、
〝塞〟の文字に関しては「人々を戦から守る城壁の物語なので、 ちょっとだけ丸みを持たせた、包み込むようなイメージの 文字をお願いできたら嬉しい」とのこと。
ちょんとさんの挿絵を拝見しながら、第1話を拝読しましたところ、物語にグイグイ引き込まれます
読み終えると同時に題字のイメージがすぐにピンときて、筆を走らせました。
全10回の連載が楽しみです。
きっかけをくださった渡邊ちょんとさんをはじめ、今村翔吾先生、集英社の皆様、ありがとうございました!



今村翔吾先生の新連載『塞王の楯』がスタート

挿絵を担当された渡邊ちょんとさんのご推薦により、題字を担当させていただきました

今村翔吾先生は『童の神』が直木賞へノミネートされ注目の若手歴史作家。
『塞王の楯』は、戦国時代に数多くの築城に携わった 伝説の石積み職人集団「穴太衆(あのうしゅう)」を題材としながら、
若き天才職人の成長を通じ「戦うこと」「守ること」の 意味を問いかける、戦国ヒューマンドラマ。
今村先生からのご要望は、力強い雰囲気が前面に出た題字であることと、
〝塞〟の文字に関しては「人々を戦から守る城壁の物語なので、 ちょっとだけ丸みを持たせた、包み込むようなイメージの 文字をお願いできたら嬉しい」とのこと。
ちょんとさんの挿絵を拝見しながら、第1話を拝読しましたところ、物語にグイグイ引き込まれます

読み終えると同時に題字のイメージがすぐにピンときて、筆を走らせました。
全10回の連載が楽しみです。
きっかけをくださった渡邊ちょんとさんをはじめ、今村翔吾先生、集英社の皆様、ありがとうございました!



Posted by 鈴木 愛 at 18:00│Comments(0)
│お仕事
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